皆さんこんにちは たかしです
先日、広島県へ撮影に行ってきました。今回は、2，3日目に訪れた尾道・鞆の浦徧です。こちらはどちらも初めて行く場所で、また尾道はネコの町としても有名なのでどんな写真が撮れるか楽しみでした。また尾道は坂の町なので坂もたくさんあります。それではまとめて紹介していきます。
尾道
宮島から在来線を乗り継いで2時間ほどで尾道に到着しました。朝ラッシュの時間に出発したので、広島に着くまでは車内はすごい人でしたねー。ここからは線路沿いに歩いていきます。
線路沿いを散策
階段が連なるおもしろい構図の踏切です。尾道駅周辺はこのような形の踏切が多かったですねー。尾道は映画のロケ地となっている場所が多く、この踏切もその一つです。
電車が来たので撮影しました。70-200の描写に満足！
上に上って撮影しました。写っているのは観光用の列車ですね。
天寧寺
天寧寺です。三重塔で有名なスポットです。3枚目のように見晴らしも良いですねー。2枚目は五百羅漢といって、全部で526体いるそうです。
尾道のネコたち
少し歩いてると、猫たちが固まって屋根の上で昼寝しているところに遭遇しました。さすがネコの町尾道ですね。こんな光景はじめて見ました（笑）すごーい。
一匹が起きて屋根の上に移動してくれました。良い表情！まるで観光客のための撮影モデルになってくれてるかのようでした。他の観光客もめっちゃ撮影してました。
やはりここのネコは人に非常に慣れているようで、近づいてカメラを向けても全く逃げる素振りを見せませんでした。むしろ足元に自分から歩み寄ってくるネコもいましたねー。
モノクロで。こちらを睨みつけるクールな表情です。
千光寺山へ
ここからは千光寺山ロープウェイに乗って頂上の千光寺山公園へ向かいます。片道3分と短いですが、ガイドさんが色々解説してくださったり、景色を楽しむことができます。2枚目はロープウェイの中から見たものです。三重塔が大きく写ってますね。
千光寺公園に着きました。ここには展望台があり、尾道の街並みを一望することができます。2枚目には尾道と向島を隔てる尾道水道が写っています。
この尾道に訪れたのは3月下旬で桜はまだどこも咲いてなかったのですが、ここでは早咲きの河津桜が咲いていました。
文学のこみち
ここからは全長１kmの遊歩道の文学のこみちを下っていきます。道中には、
尾道ゆかりの作家・詩人など文化人らによる作品が石に彫られています。
どんどん下っていきます。途中で、松の木の間から尾道の街並みを見下ろすことができました。
文学のこみちを抜けて光明寺に行くと、ネコが日陰で気持ちよさそうに寝ていました。道中でも何回もネコとすれ違いました。さすが尾道です。
ガウディハウス
ガウディハウス。1人の大工が3年かけて建設したもので、独特の外観です。ブルーシートがあるので修復中のようです。傾斜のある崖というすごい場所にに建っていました。この辺りは坂が多く、古い家屋が密集していました。そのため見つけにくかったですねー。
鞆の浦
次に、鞆の浦に来ました。在来線で福山まで行ってバスで30分で着きます。すぐそこに瀬戸内海があり、静かでよい雰囲気です。技術が発達していない時代、鞆の浦では「潮待ち」をする必要がありました。瀬戸内海を渡るとき、潮の流れにのっていたんですね。
鞆の浦と書かれた看板が。看板の奥の堤防に子供が立ってますね。堤防の上を歩くこともできます。
常夜灯
鞆の浦の有名な観光スポットです。常夜灯のあるこの場所は、「崖の上のポニョ」のロケ地としても使われています。ここでロケが行われた映画の立て看板がありますがちょっと邪魔ですね。。。
港なので、漁船がたくさん泊まっていました。奥に小さく見えているのは福禅寺です。
医王寺
医王寺です。鞆の浦の観光スポットは先ほどの常夜灯などが有名なのでここはあまり知られていないためか、ほかに観光客はいませんでした。高い場所に建てられているので、鞆の浦を一望することができます。
その後、夜まで鞆の浦と福山周辺を観光し、福山駅から新幹線で新神戸に帰り、3日間の広島撮影は終了です。
終わりに
このように、1日目は宮島、2日目は尾道・鞆の浦を撮影してきました。宮島も尾道も自然が美しく、撮影していて楽しかったですねー。広島はカメラを持ってはじめて訪れたので、日本三景の厳島神社や尾道での人慣れした猫たちなど普段撮れない写真をたくさん撮ることができました。食も美味しく、宮島での穴子の刺身や尾道ラーメンなど非常に良かったです。広島は観光地が非常に多く、私が今回訪れてないところもたくさんあります。カメラを持っている人もそうでない人もぜひ広島に行ってみてはいかが？
宮島について詳しくはこちら↓
広島県の撮影スポット① 厳島神社・弥山編
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