京都 桜撮影スポット① 京都御苑・祇園白川編

こんにちは たかしです。

春といえば「桜」ですね。自分も含めた写真好きの人にとって、「春」というのは非常にいそがしい季節だと思います。私も京都を中心に多くの桜スポットへ撮影にいき、特に去年撮らなかった夜桜にも挑戦しました。今回は、京都府の京都御苑(京都御所)祇園白川の桜を紹介していきます。

今年(2018年)の桜はどの場所もいつもに比べて1週間ほど早く開花しています。京都御苑は2018年3月24日に行き、満開でした。祇園白川は3月31日に行き、満開で一部散り始めているという感じでした。他の桜スポットも後日紹介しようと思います。



京都御苑

出水の枝垂れ桜

京都御苑とは? 

京都御苑は、江戸時代140以上の宮家や公家の邸宅が立ち並ぶ町でした。明治になって都が東京に移り、これら邸宅は取り除かれ、公園として整備され市民へ開放されました。戦後は国民公園として位置づけられ、御所と一体となった景観を維持しつつ、散策や休養等の場として親しまれています。現在苑内には百年を越える樹林が育ち、旧公家屋敷跡や庭園等歴史的遺構が点在し、古都の中心で特別な空間となっています。
出典:環境省 京都御苑
とあるように、京都御苑は古くからの歴史ある場所です。現在は公園として終日開放されています。入場は無料で中はとても広く、ベンチがあるので休憩することもできます。



アクセス

京都御苑へのアクセスは、京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅もしくは今出川駅から徒歩約3分。地下鉄の駅はどちらも京都市営バスも停まります。

写真の出水の枝垂れ桜は丸太町駅から京都御苑に入り、少し歩いたところにあります。


見どころ

縦構図で。見上げるように大きなしだれ桜です。写真には写っていませんが、桜のまわりは多くの観光客でにぎわっていました。この日は快晴だったので青空が映えます。


このしだれ桜は柵をこえて花が広がっているので、柵ギリギリまで寄れば桜の内側から見上げることができます。


正面から。極力、人を入れないように撮っているのでわかりにくいかもしれませんが大きなしだれ桜です。


園内を進むと桃の花が咲いていました。んー、なかなか光が予期ですねー。京都御苑は桜だけではなく、梅や桃など多くの種類の木が植えられているので色々な花を楽しむことができます。


近衛邸跡の糸桜。先ほどの枝垂れ桜も圧巻でしたが、この桜はそれ以上に大迫力です。この木の周りにも桜が咲いており、非常に綺麗でした。


長い時間撮っていたので太陽が少し傾いてきて良い光線状態になってきました。


とにかく大きな桜です。高さと広がり方が圧倒的ですね。


グネグネと複雑に伸びる枝。どこかたくましさが感じられます。

こんな感じで京都御苑を回りました。紹介したように、大迫力の桜が何本も植えられているのが特徴です。京都御苑は終日開放で入場無料です。駅からも近くアクセスが良いのでぜひおさえておきたいスポットですね。

祇園白川

アクセス

祇園白川へのアクセスは阪急京都線河原町駅から徒歩約10分もしくは京阪本線祇園四条駅から徒歩約5分。京都市営バスの最寄り駅は祇園です(徒歩約5分)。


見どころ

祇園白川は、町家があり石畳の道がつづく京都らしい場所です。この白川の周りに桜の木が植えられています。

写真は夕暮れ時に巽橋(たつみばし)から撮影したもの。桜が色づいた太陽にてらされる姿は風情があって良いですね。

祇園白川ではあまり写真を撮らなかったので今回はこの1枚だけです。

ちなみに2018年現在、祇園白川の夜のライトアップは行われていないので注意が必要です。


祇園白川ではありませんが、帰り道に道をはさんで向こう側の桜が良かったので撮影。光が良いですね。ちなみにこの奥には鴨川があります。


終わりに

今回は京都御苑祇園白川の桜を紹介しました。どちらも、アクセスしやすく気軽に行くことができる場所だと思います。春に京都を訪れる機会があれば皆さん行ってみてはいかがでしょうか。


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