皆さんこんにちは たかしです
私は現在大学生です。写真は高校に入ってからはじめました。それまでは、写真には全く興味がなかったのですが、あるきっかけで写真部に入部し、写真の世界に足を踏み入れました。そして写真にどハマりしました笑。私が写真をはじめてから今まで、今回は私の写真生活を少し振り返ってみたいと思います。自分の普段使っている機材も紹介します。
写真をはじめたきっかけ
2015年4月。私が写真をはじめたのは高校に入学してからです。当時は、カメラなど全く興味がなかったのですが、友達に写真部に誘われてなんとなく入部しました(ちなみにその友達も写真未経験)。
入部した当初は、写真部のカメラや先輩のカメラを使わせていただきました。もちろんカメラについては何も理解しておらず、全てプログラムオートで撮っていました笑。それでも撮る楽しさを感じていました。
愛機「EOS70D」との出会い
2015年6月。愛機
EOS 70Dを購入しました。ダブルズームキットで。ヨドバシカメラで色々と触ったのですが、シャッター音が好みだったので選びました。機能的にバランスが良く、今までずっと使っている愛機です。はじめはPモードで撮っていたのですが、次第に露出なども覚えていき、少しずつ使いこなせるようになりました。
自分のカメラを購入した次の日、近場の王子動物園に出かけました。カメラを持って初めて行った撮影場所です。このときは、柵が貫通できなかったり室内で暗かったりと苦労したのですが楽しい撮影会でした。
写真が好きになり、様々な場所へ撮影へ
写真を撮る楽しさを知り、様々な場所へ撮影に出向きました。キットレンズの18-55と55-250を使い分けながら撮影を楽しみました。次第に露出や被写界深度などについても理解していき、70Dを使いこなせるようになっていきました。
|
嵐山の彼岸花 |
|
奈良公園の鹿 |
|
蝶々 |
|
渋谷 |
|
表参道 |
|
神戸どうぶつ王国 |
|
万博記念公園 |
|
夕日に染まる明石海峡大橋
|
初の単焦点レンズ!EF-S60mm F2.8 MACRO STMを購入!
2016年7月。写真を初めて1年以上が経過しました。ホワイトバランスやピクチャースタイルなども自由にいじれるようになり、自分の思い通りの写真が撮れるようになってきました。今まで、ズームレンズばかり使ってきたので単焦点レンズにも興味を持っていました。そして、
EF-S60mm F2.8 MACROを購入!マクロ撮影がしたかったので選びました。F2.8という今まで体験したことがない明るさとボケには驚かされました。軽いので、スナップ撮影にも使っています。
EF-S60mm F2.8で撮影した画像
|
桜 |
|
レッサーパンダ |
|
サルスベリと鹿 |
|
梅 |
憧れの白レンズ
先ほどと同じく2016年7月。 望遠域として、
EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMを購入。憧れの白レンズったので非常に興奮しました。写真部の合宿の直前に届き、持っていきその解像度に感動。F2.8の明るさも様々なシーンで役立ちました。手ぶれ補正も4段で効きが良く、ss1/15でも止まるので室内撮影など様々な場面で役立ちました。防塵防滴なので雨や雪の中でも安心して使うことができます。
70-200を買ってから、55-250はほぼ使わなくなってしまいました(焦点距離的に有利だから使うと思ってたのに…)。ただ、とにかく重い上に大きくかさばるレンズなので、グアムに撮影に行ったときは55-250を持っていきました。
70-200で撮影した画像
|
瀬田カーブ |
|
鹿シルエット |
|
京とれいん |
F1.4の世界へ
2016年10月。
SIGMA 35mm F1.4 DG HSMを購入。描写性能を追求したArtラインのレンズなので、非常に楽しみにしていました。将来的にフルサイズに移行する可能性が高いのでフルサイズ対応のこのレンズにしました。F2.8のときも驚きましたが、今回はF1.4とさらに明るくボケるのでまた驚くことに。
噂通り開放からピントが合った部分はシャープに写り、ボケもなめらかでした。絞るとカッチリ解像するので非常に満足。いつかフルサイズにつけるのが楽しみです。ただ、ひたすら描写性能を追求したレンズなので、防塵防滴が施されておらず、雨の日はタオルをかけるなどして気を使います。。。
35mm artで撮影した画像
|
とろけるボケ味 |
|
清水寺 |
|
神戸 |
|
紅葉 |
|
あべのハルカス |
|
マジックアワー |
|
金閣寺 |
|
オリオン座 |
超広角レンズ
そして、超広角域のレンズとして、SIGMA 14mm F1.8 DG HSMを購入しました。私はaps-cのEOS70Dを使っているので、換算22.4mmとなりますがそれでも今まで使っていた18-55より断然広いです。SIGMAのARTラインの単焦点なので開放からバッキバキに解像してくれます。F1.8の明るさなので星撮影にも重宝します。
14mm F1.8で撮影した画像
|
Milky Way |
|
渡月橋 |
|
若草山 |
編集ソフト
私は基本、RAWで全て撮影し、家でRAW現像をしています。RAW現像で使用しているソフトはAdobe社のLightroom 6です。明るさや色を細かく調整できたり、部分補正ができたりと、言わずと知れたAdobeの編集ソフトです。
RAW現像初めたての頃は、CanonのDigital Photo Professional 4(DPP4)を使用していました。DPP4は見た目がかっこよく、機能が多かったので「無料でこれか!」と初めは満足していたのですがRAW現像にハマっていくうちに調整幅の狭さやLightroomに比べてできる事が少ないなどの不満が出てきたのでLightroomに乗り換えました。
今はLightroom 6ですが、Photoshop等の他のAdobeのソフトも使ってみたいので今後、CCプランに変更するかもしれません。
紙に刷るまでが写真
2016年10月。プリンターの
PRO-10Sを購入。文化祭や写真展、コンテストなど写真を刷る機会は少なくありません。学校にPIXUSの家庭用プリンターはあるのですが、どうも色合いがおかしく、自分の思い通りの仕上がりにならないのものでした。学校のでは印刷できないとわざわざキタムラに刷りに行っている友人もいましたが、毎回行くのも面倒くさいし好きな写真を好きな時に刷りたかったので購入しました。
PRO-100Sとも迷いましたが、色合いとラスター紙の相性などから10Sにしました。もちろんプリントの質は今までと比べ物にならないほど良く、感動しました。またラスター紙と相性が良く質感が再現されていると感じます。A3ノビまで刷れるので、目立たせるために大きく刷りたいときに役立ちます。10色なのでインク代が高いのがネックですが、本当に買ってよかったと思います。
写真生活を振り返って
自分の写真生活を振り返って、写真をはじめて本当に良かったと思いました。写真を撮るためにどこか目的地へ行ったり、出かけるときはカメラも持っていき、外に出るのが楽しくなります。カメラは一生続けることができ、また人に語れる趣味になります。時間が有り余っている高校時代に写真をはじめて良かった。カメラを持ってからたくさんの場所に撮影に出かけました。写真をはじめていなかったらこんなことにはまずならなかったでしょう。写真は楽しいです。これからも色々な撮影場所に出向き、バシバシ撮っていきます。皆さんも自分の写真ライフを楽しんでください!ここまで読んで下さりありがとうございました。
0 件のコメント :
コメントを投稿