桜の撮影をおえて一息ついたら次は藤のシーズンですね。
先日、兵庫県の白毫寺(びゃくごうじ)に藤を撮りにいってきました。ふじまつりが開催され、数多くの藤が美しくいろどられていました。今回は白毫寺の藤を紹介していきます。
白毫寺とは?
藤のライトアップは毎年、5月初旬におこなわれていますが、開花の時期によって変わることがあります。今年(2018年)は例年よりはやく藤が開花したので予定より5日ほどはやく開催されました。
ライトアップの時間は18時から21時までです。
アクセス
(電車の場合)
JR福知山線市島駅下車後、タクシーで8分。
(車の場合)
舞鶴若狭自動車道春日ICより車で10分。
参考:アクセス | 白毫寺|兵庫県丹波市|九尺藤・セッコク・紅葉
駐車場は250台ほど止められますが、藤の時期は混みます。ただ、私は5月5日土曜日の17時半くらいにいきましたが、藤のピークがすぎていたせいか意外と混まずにスッと駐車場に入れました。
見どころ
ここからは写真とともに白毫寺の見どころを紹介していきます。
白毫寺に到着
白毫寺の入り口です。夕方に到着したので夕日が山に隠れようとしています。入場料は300円でした。一番近い駐車場に止められたのですぐに入り口にいけました。ちなみに離れた駐車場だと坂道をかなり歩かないといけないので大変です。入り口付近には七福神の石像が並べられていました。しっかりと造られています。九尺藤があるところにも何体もの石像が並べられていました。
入り口から少し入るとこんな感じ。敷地は広かったですね。座れるところも多く、ここで休んでいる方もいました。ここにはクジャクが飼われていたり池があったりと見どころが多く楽しめました。
夕暮れの九尺藤
九尺藤の広場に到着。広場のはしにひたすら藤がならんでいました。なんだか想像していたのとまったく違う配置だったので驚きです。広場には屋台やイスが多くあるのでゆっくりすごすことができました。藤の元へ。すごい人の量です。藤の下にも多くのイスが用意されているので中ですわって鑑賞することもできます。
藤の中から撮影。ピークは少しすぎていましたがそれでも十分な藤でした。ローアングルから撮っているのでわかりにくいですが、藤の花はわりと垂れさがっているので中ではかなりの前傾姿勢で歩かないといけませんでした。なかなか疲れます。
マクロレンズで藤に寄って撮影。紫のちいさい花が下向きに咲いていますね。花のひとつひとつの姿を切りとれるマクロレンズは楽しいです。
少し高いところにも藤がありました。上から広場を見おろすことができます。藤の上側は緑でおおわれているんですねー。
夜のライトアップ
暗くなり、藤にも光が灯されました。青だけでなく黄色などの光もあり、オーロラをイメージしているそうです。写っていない下の部分には大勢の人がいます。人が多いので撮るのに苦労します。なかなか雰囲気があって良いですね。藤を支える中央の大きな木がなにかベンチか遊具のように見えて物語性がありますね。
閉園の21時近くまで待つとさすがに人も減ってきて撮りやすくなります。それでもカメラマンの方は多く残っていましたね。。。皆、考えていることは同じです。
縦構図で。かなり迫力がありますね。青葉になってしまっている藤もあります。三脚を限界まで低くして超ローアングルから撮っています。
藤の中から外をみるとこんな感じです。逆光だと藤がキラキラして美しいですね。カメラマンが多いです。
グネーっと大きく曲がった、たくましい木。左下の赤い花も良いアクセントです。木の幹のかたちではこの木が一番スタイリッシュでした。
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